フィンランド産の白樺樹液であるシダレカンバ樹液およびジュエキエッセンスのSOD様活性試験の結果、どちらも顕著なSOD様活性を有し、それらが濃度依存的に上昇することが示されました。

特にジュエキエッセンスは最高濃度で26.2％と、白樺樹液以上の高いSOD様効果（抗酸化作用）を有していることがわかりました。

角層バリア機能では、白樺樹液塗布後には水を塗布したときよりも水分蒸散量の減少が確認され、塗布15分後で80％と高い減少率を示し、うるおいを逃がさず肌バリア機能向上したことがわかります。

白樺樹液塗布5分後の角層水分上昇率が289％と最も高くなり、その後時間とともに上昇率は減少しましたが、塗布後20分以降の水分上昇率は約 60％で安定し、塗布後30分を経過しても無塗布時の水分量とくらべて61％の上昇率を示しました。角層にうるおいを長時間キープする効果がわかります。